本音で生きるWebライターがホリエモンの「本音で生きる」を読んでみた
この本を読んでみた率直な感想、それは・・・
俺、本気で生きてるわ・・・
であった。
正直なところ自分はWebライターとして本音で生きているか?という疑問があって本屋さんで手にとって買って読んでみたのである。
ネタばれ注意で読んでみてね。
自分の心にぐさりと来た箇所はココ。
1.言い訳をしないこと
2.バランスをとろうとしないこと
3.「自意識」と「プライド」を捨てること
かっこいい・・・漢だ・・・
人はお金のためだとか家族を食べさせていくためとか何かしら理由があり仕事をしていると思う。でもね・・・
神様がくれた、自分にだけ与えてくれたギフトを生かして仕事をしているひとってごく少数だよね。
やっぱりそれを妨げているのはお金だよね。
でも僕は読んで思いましたよ。そして自分で自分に語り掛けましたよ。
「お金って・・・何?」
そしてもう一人の自分は言いましたとさ。
「えっと・・・自分の命を支えるもの・・・じゃなかった。印刷された紙。」
紙で人生決められていいのか?いや、自分で決めなきゃあかん!
その紙に自分に言い訳をして、バランス感覚を託して、自意識もプライドすらもその紙に売っていた自分が過去にいたとは。
でもその紙であるお金で世の中動いているのだから無視はできないよね。
「お金なんてかんけーないよー!へっへー!俺は好きなように生きるぜー!」
では幼稚園児の考え方。
好きなことをして生きることとお金のボーダーラインを崩すこと、なおかつ分けて考えるのでなく二つまとめて考えること。
そうすると見えてくるものがあったよ。
最後に著者は言う。
「必要なのはノリとやる気だ」
これ馬鹿みたいに突っ走れ、って意味じゃないと思う。
馬鹿みたいなふりして賢く突っ走れ。
そうホリエモンに言われた気がした。
あなたはどうでしょう?
お金が何に見えますか?まわりの目がどう移りますか?
あなたの本当にやりたいことって、何ですか?